パスクラは、複数のパスワードを一元管理できる便利なパスワード管理サービスです。この記事では、他のサービスからエクスポートしたパスワードデータを、パスクラにインポートする方法をわかりやすく解説します。事前準備:インポート用のCSVファイルを用意パスクラにパスワードをインポートするには、CSVファイル形式でデータを準備する必要があります。まずは、以下の情報が含まれているか確認しましょう。パスクラでは、インポート画面でCSVファイルの雛形も用意しています。こちらから!項目名サイト名ユーザー名パスワードURLパスクラpasscloud@example.compasscloud123https://passcloud.jp/※ 利用するパスワード管理ツールによってCSVの形式が異なるため、パスクラ用に修正が必要な場合もあります。インポートの流れ1.アカウントにログインパスクラのログインページ にアクセスし、アカウントにログインします。https://www.passcloud.app/login2.画面右上のメニューから「パスワード」を選択ログイン後、画面右上のメニューから「パスワード」を選択します。3.「インポートで一括追加」を選択4. 「ファイルを選択」を選択 → CSVファイルをアップロード表示されたインポート画面で、「ファイルを選択」ボタンをクリックし、先ほど準備したCSVファイルを選びます。5.「インポート先を選択」> 保管庫を選択「インポート先を選択」から保存先をプルダウン選択します。注意共有中の保管庫を選択する際、閲覧権限を持つユーザーもパスワードを確認できるようになります。保管先は、インポート後も変更可能です。6.「インポート」を選択アップロードと取り込みを実行します。7.インポート完了問題がなければ、「パスワードをインポートしました」と表示されパスワード情報が自動的に反映されます。8. インポート後の確認インポートが完了後、正しく情報が追加されているか確認しましょう。サイト名やユーザー名、パスワードに間違いがないか重複して登録されていないか※ 万が一、インポート時にエラーが出た場合は、CSVの形式や文字コード(UTF-8推奨)を確認してください。まとめ他のパスワード管理ツールやブラウザからパスクラへの乗り換えは、CSVインポート機能を使えばスムーズに行えます。この記事を参考に、安全で効率的にデータ移行を進めてください。