パスクラは、社外の方からパスワードを安全に共有してもらう機能(外部に登録依頼)があります。この記事では、外部に登録依頼をする方法をわかりやすく解説します。社外の企業からアカウントを受け取ることが多い企業の方にオススメです。外部にアカウント登録依頼とは外部登録依頼とは、社外のパートナー企業や取引先、業務委託先などに対して、安全にアカウント情報を登録・共有してもらうための機能です。従来のメールやチャットでのパスワード共有とは異なり、セキュアな環境でアカウント情報を受け取ることができます。依頼を受けた外部の方は、専用のリンクから安全にアカウント情報を入力でき、入力された情報は暗号化されてパスクラの保管庫に自動的に保存されます。なぜ外部登録依頼が必要なのか業務上、外部パートナーが管理しているWebサービスやツールのアカウント情報を受け取る場面は多くあります。しかし、メールやチャットでパスワードを送受信することは、以下のようなリスクがあります。平文でのパスワード送信による情報漏洩リスクメール履歴に残ることによる長期的な漏洩リスク受け取った情報の管理が属人化してしまうリスク外部登録依頼機能を使うことで、これらのリスクを大幅に軽減できます。外部登録依頼機能のメリットセキュリティの大幅向上従来のメールやチャットでの共有と比べて、暗号化された専用環境での情報交換により、情報漏洩リスクを大幅に低減できます。また、アクセス履歴も自動的に記録されるため、監査や調査の際にも対応が容易です。業務効率の向上専用リンクを送るだけで情報収集が完了するため、従来の「メールで依頼→返信待ち→内容確認→再度確認」といった煩雑なやり取りが不要になります。受け取った情報は自動的に保管庫に整理されるため、管理も簡単です。属人化の解消受け取った情報は組織の保管庫に保存されるため、特定の担当者に依存することなく、必要なメンバーが適切にアクセスできます。担当者の異動や退職があっても、業務継続に支障をきたしません。コンプライアンス対応の強化金融業界や医療業界など、厳格な情報管理が求められる業界でも安心して利用できます。情報の授受履歴が明確に記録されるため、各種監査や規制対応もスムーズに行えます。具体的な活用イメージ依頼先のメールアドレス、追加したい保管庫、メッセージを添えて依頼を送信してください。メールアドレス宛に依頼メールを送付できます。送付相手には、↓↓画像のような依頼メールが届きます。「パスワードを追加」のボタンから登録が可能です。登録が完了した後は、お互いのメールアドレス宛に何個のアカウントが登録されたのかとアカウント名が記載されたメールが届きます。(ID・PWなどの情報は記載されません)安全なアカウント共有を実現したいならパスクラデジタル化が進む中で、社外パートナーとの情報共有は避けて通れません。しかし、セキュリティを軽視した共有方法では、企業の信頼性や事業継続に大きなリスクをもたらします。パスクラの外部登録依頼機能なら、セキュリティと利便性を両立した情報共有が可能です。社外からアカウント情報を安全に受け取りたい企業の方は、ぜひパスクラをお試しください!